嫌い、嫌い。
皆、皆。
大嫌い。
〜必要な理由・苛・〜
昨日、夜遅くは帰って来た。
氷帝の人に送ってもらって。
だけど、私は寝た振りをしていた。
こんな私、には見せれない。
「?寝ちゃった?」
は帰ってくるとすぐに私の部屋に入ってきた。
本当なら。
いつもならおかえりって言う。
こんな事があっても普通に向かえないといけないのに。
「本当に寝てるの?」
いつもと違うのに最初はとまどっているようだったけど、ちょっとだけの言葉に怒りが見られた。
一番そばにいるから一番のことを聞いてあげなくちゃいけないのに。
「」
そういっては私に触れようとした。
「いやっ!!」
私は反射的にを払ってしまった。
モウイヤダ・・・・。
幸いにも部屋の明かりがついてなかったからの表情は見えなかったけどきっとすごく傷ついてるんだと思った。
明かりがついていなくてよかったのはもうひとつ。
私の顔をに見られないこと。
「・・・ごめん、おやすみ・・・」
は小さな声でそう言って部屋から出て行った。
パタン。
その音を聞いて私は枕を抱きしめた。
遠くでまた同じ音がした。
も自分の部屋に戻ったみたいだった。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
誰も信じないんだから。
ミンナキライヨ。。。。。
午前5時、私は制服を着てかばんを持って部屋を出て行った。
〜・あとがき・〜
暗い―。。又プチシリーズ・・?
今度は青学メインです・・・?
ヒロインはいずこ・・・・?
書いてる奴がわかんない事ばっかですみません(死)
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