わらっちゃうね。
縁があるのかないのか
わかんないよ。
〜氷帝学園〜
「じゃぁ、の探してる子は見つかったのかにゃ?」
職員室から戻ってきた後、とりあえず英二にさっきの事を話した。
「ん〜まだわからないんだけど・・でも条件がぴったりあったからね」
はそうは言ってるが目は見つけた。といっている。
「それでね、二人に聞きたいことがあるんだけれど」
「何?」
「にゃに?」
「氷帝学園の男子テニス部ってどんな感じなの?」
のその無邪気・・・な疑問に英二は言葉をなくした。
「凄く大きい部だよ。200人ぐらいは部員がいるんだ」
なので、自然に周助が答える。
「200人・・・・」
そして、その規模の大きさにも英二同様言葉を失う。。
「それで、レギュラーも準と正があるらしいよ」
「はぁ・・・」
(200人の中の正レギュラーってどんな人なのかしら。。。)
(あの子そんな部のマネージャーをやるって言うのも・・・)
の中ではたくさんの考えがまわる。
そして、急に黙った英二の事が気になった。
「それで、英二どうかしたの?」
「俺ちょっと苦手なんだよね、氷帝って」
「・・・なんで?」
そう聞かれた英二は一言おいてこう答えた。
「正レギュラーって結構個性的・・・なんだよな」
なぁ、不二と英二は続けたが、はさっきよりも何倍も驚いていた。
(・・・・・英二に個性的って言われる人たちって一体・・・・)
そんなの考えがわかったのか周助が笑いながら答える。
「青学に劣らず・・・ね」
「・・・・えっと・・」
本当に言葉が続かない。
・・・・・・・・・。
「・・うん、教えてくれてありがと」
結局が続けた言葉はこうだった。
――――――――――――――― ( )
なんだか・・ね。
私・・達も結構個性的かもしれないから何もいえないんだけれど。
氷帝学園男子テニス部。。
青春学園男子テニス部。。
どちらにも驚かされそうな気がするわ。
あなたにも会いたいけど、その人たちにも会ってみたいわ。。。
が心の中でちょっとだけ思ったその願いがかなうのは。
あっという間・・・だった。
次の新しい出会いがあるのは放課後。。。
〜・あとがき・〜
この話は予定してなかったもの。(あぁ、こればっかり)