今までの分の幸せが訪れたのか。

 今までと同じように不幸が訪れたのか。



 ねぇ 


 ―――― ど っ ち な の ?















〜興味〜







 がマネになった次の日、誰よりも早くは学校に来ていた。



 (あ、大石だ)



 だけど、いたのは部室ではなく屋上。。


 大石の姿を見てゆっくり立ち上がり、屋上から出て行った。





 




 「おはよう、大石」

 後ろから話し掛けられ大石は振り向いた

 「あぁ、・・じゃなくて、

 大石は普段女子の事を下の名前で呼ぶことに慣れていない。

 苗字でいったあとに言い直す。

 
 「流石副部長、早いのね」

 「そういうこそ」
 
 「あはは、私ちょっと調べてる事があったから・・・よ」

 じゃないときっとこんなに早くこないわといっては笑う。

 「まぁ、こんなに早くきても俺しかいないけどな。ところで、何を調べてるんだ?」


 「会いたい人がいるんだけど、何処の学校に通ってるかなって」

 「会いたい人?」

 「うん、私たちと同じ年の女の子なの」

 「何処に通ってるのかもわからないのに?」


 大石は驚いたように言う。


 「ええ、だけどこの近くの学校のはずなのよ」

 「それだけじゃ、無理だろ」


 いくらなんでも情報が少なすぎる。


 「う〜ん、だけどこんな時期に転校して来る子ってなるとそうそういないでしょ?」

 「・・そのこも転校したのか?」

 「うん、多分最近のはずなんだけど。とりあえず青学にはいなかったの」

 
 そういったは、笑っているが目が真剣だ。

 そんなに大石は。
 

 「俺でよかったら協力するよ」

 
 自然にそう言っていた。


 「え、ありがとう」


 一瞬驚いたようだったがは笑顔でお礼を言った。


 



 「それに、きっと協力するのは俺だけじゃないと思うよ」

 
 「・・・・?」


 「きっと皆、皆協力してくれると思うよ」



 大石がそういうと、は少し視線を宙に泳がせ、


 「そうだといいわね」


 と小さな声で言った。























 その数十分後、レギュラーたちがのまわりでその子について尋ねている光景があったのは、

 当然・・・だった。



















 〜・あとがき・〜

 絆にしては短いですね。。
 本当にこの回どうしようか悩んだもん。。。
 ヒロイン最初に屋上にいるとことか意味があるのかなぁ。。(ヲイ)
 ってことで次は、氷帝正レギュラーが・・・!?





 

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